遅咲ゆーとぴあ

いい大人2人と猫のスットコドッコイな日々

強度近視の女性がメガネを選ぶコツはこれ!

強度近視のメガネはどんなふうに仕上がるの?

近視の人のメガネは中心から外側へいくに従って厚みを増していきます。

そして本来の大きさより目が小さく見えてしまいます。せっかくメイクしてもメガネを掛けたらいつもと違う⁈なんてことになりがちなのです。

度が強くなるとビン底メガネなどと表現され、横から渦のように見えてしまいます。

…もうメガネ掛けたくないですよね。とはいえ視力のない生活を送るわけにもいかないので、長年強度近視だった私なりに考えた、失敗しないフレームの選び方をご紹介します。

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コンタクトレンズを付けた状態で選ぶ

コンタクトを持っている人は、装着してお店へ行きましょう。

裸眼で試着すると、肝心の顔がボヤけてしまって非常に選びづらいからです。

ただし実際に度が入ったら目の大きさは小さく見えることを考慮しましょう。

コンタクトの無い人は、試着した姿をスマホで撮って確認すると判断しやすいですよ。

 

濃い色で囲われたフレームを選ぶ

はっきりした色のフレームをえらびましょう。

黒などの濃い色で囲うことで、レンズのせいで小さく見える目をカムフラージュできます。

これはアイライナーやシャドウといったアイメイクを施すのと同じ効果ですね。

私は昔フチなしを選んでしまい、素顔に近いデザインなのに目だけ小さくなるというアンバランスな仕上がりになり後悔しました。

 

サイズが許す限りスモールサイズを選ぶ

先述したとおり、大きなサイズを選ぶとレンズの厚みが増してしまうので、なるべく横幅の狭いものを選びましょう。

最近流行しているボストン型(丸メガネ)は小ぶりな物も多いのでOKですが、注意したいポイントがあります。

縦幅が大きすぎる物には注意してください!

度が強い方の場合は、余白の歪みが出る部分は少ないに越したことはないです。

 

装飾の付いた、デザインのあるフレームを選ぶ

掛けた時にレンズの横、こめかみの辺りにデザインの付いたフレームを選ぶと、顔周りが華やかになります。

人から見た時にそちらに目が行きやすいのです。

デザインの入ったメガネはアクセサリーを付けているのと同じ効果が期待できるので、上手に使えば素顔の時より素敵に仕上がります。

メガネ=地味などという構図は無くなりますね!

 

流行より自分が似合うかどうかを重視して選ぶべし

最近は可愛いフレームもたくさん出ているので、ファッションと実用を兼ねて選べるのがとてもいいと思います。

個人的には、流行を追いかけるあまりアンバランスになってしまうよりは、お顔にマッチして可愛く見えた方がいいと思うので、参考にしてみてください。

 

 

メガネを掛けて目が小さく見えてしまうのを防ぐために

目がぱっちり二重の方はいいのですが、私は蒙古襞バッチリあるのでアイプチ類を使いました。

 

ノリタイプのアイプチ


価格は数百円と安価な物が多いのと、液状になっていてなかなかなくならないのでコスパが良いです。

しかしこれは、実はほとんど使った事がありませんでした。接着することでまぶたの皮が伸びてる感じがして。ただでさえ厚ぼったいまぶたの皮が伸びることは致命的ですからね。

でも私が中学生くらいの頃は、これが主流でしたね〜。

 

折り込みタイプ


こちらはノリタイプより高価な物を使っていました。3000円くらいでしょうか。確かな結果が出るので惜しくはありませんでした。

形状はノリ状になってるところは普通のアイプチと同じですが、ドライヤーで乾かすとあら不思議。ノリ部分が固まって織り込まれ、目を開けた時に二重になる画期的商品。

ガンコな一重でもこれを使えば二重になるので、使った時は感動しました。

ただ、慣れるまで一定の技術がいるため朝面倒くさいのと、目を閉じた時やはり跡が目立つなどの理由により使わなくなりました。

 

メザイク


言わずと知れたメザイク。1000円代なのですごく安くはないです。目立たないファイバーでまぶたに食い込せ、二重にするもの。

これが一番お世話になりました。コツさえ覚えれば仕上がりはとても自然です。

なぜ使わなくなったかというと、まぶたを引っ張るためツリ目気味になってしまう、

ファイバーの両端が剥がれたり浮いてしまうからでした。ノリタイプのアイプチを両端に付けて、浮くのを防いでいました。装着中にファイバーが切れてしまうともったいない気持ちでいっぱいになります。

 

アイテープ


100円均一の商品で充分なお財布に嬉しい商品。これは付けて出掛けるのではなく、自宅にいる時の癖付け用 なので、貼った時の美しさは気にしなくて良いのです。

付けている間はたしかに織り込まれるのですが、剥がす時やはりまぶたが伸びてしまいます。私の場合は癖は一時的なもので定着はしませんでした。

 

今は何も使っていない


20歳くらいから、10年近く使ってきた二重アイテムたち。

今はどれも使っていません。

二重の癖付けができたからです。

 

癖付けが出来た理由は、

  • マスカラの重みでまぶたを持ち上げる
  • 蒙古襞のマッサージ
  • 加齢

 

結局、蒙古襞がしっかりあるせいでひとえになってるので、襞を外側に指圧する感じで押していました。

するとだいぶ同じ位置に二重の線が入るようになりました。

そこへマスカラを塗ると、重みでまぶたが持ち上がり二重が完成するのです。

正直、年齢が上がったから少々まぶたの肉がたるんで、言う事を聴きやすくなったのが原因だと思います。

 

完全に線が出来なくても、蒙古襞に覆われた目頭が少しでも多く露出することで、優しい印象になるので、結果的に二重の線にこだわらなくても良くなったのです。

 

※マッサージは優しく押す程度で、長時間やったり押しすぎたりは禁物なのでお気を付けください。