遅咲ゆーとぴあ

いい大人2人と猫のスットコドッコイな日々

猫へのスメハラ対策

手を洗う回数が増えた。本当に増えた。

特に職場では頻繁に洗うため、手が突っ張ってカサカサに。ハンドクリームを塗り、またすぐ手を洗い…の繰り返し。

そんな時コロナ渦でハンドソープが売り切れてた時に石けんに目覚め、愛用している。ハンドソープ便利なので場合によっては使っているが、帰宅時はすっかり石けん派に。

猫を安心して愛でられるようになった

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ハンドソープにはたいてい良い匂いが付いている。いかにも、「手ぇ洗いました!きれいになりましたよ!」と言わんばかりの清潔感ある匂い。そして良い匂いの手になることで満足して気分転換にもなっていた。

ところが無添加の石鹸はというと、無臭。

まったくの無臭ではないものの、人工的なものを感じないし、石けんを通り越して自分の皮膚のニオイさえ漂うほど「無」に近い。

それもそのはず、成分がこれだけなのだ。

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石ケン素地、以上だ!

着色料、酸化防止剤、合成界面活性剤も無添加とのこと。いたってシンプル!

 

我が家は帰宅するとすぐにムツが構ってコールしてくる為、いつもハンドソープのニオイが気になっていた。ムツはナデナデが嬉しすぎてニオイの事はゴチャゴチャ言わなかったが、しきりと嗅いでいたので違和感はあったかもしれない。

スメルハラスメントしてたのか…?ごめんなムツよ…。

香害問題と私たち

ハンドソープならそこまで拡散する匂いではないけれど、ヘアオイルやハンドクリームや、制汗剤などなど挙げだしたらたくさんある匂いたち。完全に絶つわけにもいかないんですよねぇ…。いい匂いのやつ付けなかったら、頭が脂っぽくなっちゃうし。

匂いって難しい。自分にとってはいい匂いでも、イヤな人もいるかもしれないし、猫にとってもね。

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そんなわけでムツには本来の皮フを嗅いでもらい親睦を深めようとしていたところ、最近は甘噛みされるようになってしまった。

人工的なものを排除するあまり、食料(豚)っぽさが出てしまったのだろうか。ニオイは奥が深い。