5〜6年前から髪をショートヘアにしている。
結婚式の前に頑張って伸ばしたことがあったが、肩くらいまで何とか伸ばし、それでも注文した髪型にするためにヘアメイクさんを苦心させてしまった思い出がある。
その時、髪の毛は一ヶ月に1センチくらいしか伸びないのだということを知った。
さて、結婚式が終わったら速やかに散髪しに行ったが、終わったらもう切りたくて仕方がなかった。
ショートヘア、 いいことたくさん
髪を短くしてると、メリットがたくさんあることに気づいたのである。
- 洗うのが楽
- 乾かすのがラク
- 髪型をアレンジしなくて良い
- ヘアアクセサリーを色々買わなくていい
- ピアスが映える
ほとんど自分がズボラなせいなのだが、一度短くすると、なんで今まで結える長さにしていたのか疑問である。
短いとアレンジしなくていいんかいと思うが、長いといろいろな髪型を試してみたくなるもので、その為に試行錯誤しなければらいけないのである。
それを楽しいと感じる女子心よりも、面倒くささの方が勝ってしまうのがズボラ人間なのだ。
その点、ショートなら前髪を少々巻くだけでもきちんとしてる感が出るので、何とラクなことよ。
ではデメリットはあるのか。思いつくのはこの辺り。
- 場合によってはフェミニンさを表現しにくい
- 切った後に似合わなかったら怖いので勇気が必要
- 結婚式やパーティー等でのアレンジの選択肢が少ない
ミディからショートにして分かった、気をつけるべきポイント
切るときにまず、自分は顔がシンプル(…。)なので、地味になりすぎるのではと心配した。何度かショートヘア でオーダーするうちに、前下がりっぽく顔まわりの毛を長めに残すことで、女性らしさがちゃんと出ることに気がついた。
一度、夏でさっぱりしたくてけっこう切ってもらったときに、とてつもなく違和感を感じたことがある。
原因はすぐに分かった。顔周りの毛が短くなっており輪郭が丸出しなのだ。そう、肉の乗った顎が丸出しなのである。
体を張って学習できてよかった。やはり顔まわり残しておけば致命的違和感は防げるのだ。
美容師さんから、後頭部を高くして段を入れると大人っぽくなり、丸みを出すと若く見えるということも教えてもらい、この辺りは気分によって変えている。
輪郭がきれいな方や首の長い方は、ショートすごく似合うと思うので、ぜひやってみてほしいです。
私は痩せる様子もないので、これからも顎隠しタイプのショートで生きていきます!