こんばんは。
いつも見てくださってありがとうございます!
妊活のお話、久しぶりになってしまったので前回までのお話を少し。
3回目の移植後、まもなく出血し赤ちゃんが育ってないのに妊娠時に上がるホルモンのHCGがなかなか下がりませんでした。
結局700近くまで値が上がり、そこから徐々に下がっていきまして、リセットとなりました。
なかなか一筋縄じゃいかないね…。
最後の卵は分割胚
その後ついに残った最後の卵を移植しました。
これは分割胚です。
もともと4つの卵を凍結していたのですが、そのうち3つは着床率が良いとされる胚盤胞、残りの1つを分割胚で凍結していました。
分割胚は胚盤胞まで育つ前の、採卵2日目に凍結した4分割の卵さんです。
分割胚にした理由は、胚盤胞はあくまでも体の外で培養士さんの技術で人工的な環境で育っている。人によっては、それがどうしても合わない場合があるらしく、胚盤胞で妊娠できなかった人が分割胚を移植したら妊娠に至ったというケースもあるそう。
ひょっとしたら自分もそういうタイプかもしれないので、先生の勧めもあって1つだけ分割胚の状態で凍結したのです。
しかし…移植の結果は陰性でした。HCG0.8という低数値。やっぱりダメか。
一般的に胚盤胞より確率が低いわけですから、過度な期待はやめよう…と心の準備はしていたものの、やはりショック。
それに、もう卵が無い…。採卵した時、4つ凍結できたから、なんだかんだ一回は妊娠するだろうと甘い見通しでいた自分が懐かしいです。
現実は厳しい。これが結果なのだ…
2度目の採卵を決意
しばらく打ちひしがれたものの、もう一度採卵してみることにしました。
4回目の移植の時に、これでダメならもうやめようかな。と思っていました。
でも、なんだかモヤモヤして諦めきれず、年齢的にもこれで最後の採卵にするつもりなので、悔いのないようにやってみようということになりました。
結果がどうあれ、やりきったと感じて納得して生きていきたい。ここでやめたら後々、「あの時、もう一度採卵してたら子どもに恵まれてたかも。」と思ってしまいそうでいやだったのです。
2度目の採卵を決意してからは家族みんな前向きな気持ちで、ふーちゃん(仮名)に会えると信じています。
前回の採卵、最初で最後のつもりだったから耐えてたけど(もう忘れかけてるけど)ちょっと怖かった気がするぞ。
ちょいと不安だが気合入れて行ってきます。
こわいー!