気合いを入れて臨む
今年の夏、人生で2度目の採卵をしました。
2年ほど前に採卵したタマゴは全て移植してしまい、もう残っておらず妊活を継続するか、たいへん悩みました。
加齢による出産のリスク、子育ての体力、経済的な負担と、子が欲しい気持ちのとの葛藤…。子のいない人生を想像してみたり、いる人生を想像してみたり…。
不妊治療の助成金額が上がったこともあり、もう少し頑張ってみよう!となったのでした。
採卵は一度経験しているとはいえ、痛かった記憶があるので少し身構えていました。
初めての採卵の時は、痛みそのものというより恐怖の方が大きくて、出来ることなら そう何度も経験したくないもの…。不安がよぎります。
採卵リベンジ
なんと2度目の採卵はほとんど痛みはなかったのです。担当が院長先生だったからか?これが技術というものか。もちろん恐怖はあるが、痛みが少ないだけでもかなりありがたい。
卵は15個採れたということで、6つを胚盤胞に受精してもらうよう希望しました。
全部胚盤胞にしてもらいたい所だが、受精させるのも移植も当然お金がかかりますからね…予算と相談です。
この時の自分の気持ち『まぁ6個あればきっと赤ちゃんをお迎えできるでしょう!前回も4回のうち2度着床したもんね!』
…これが砂糖のように甘い見通しでしたね。
世の中思い通りにはいかないもので、無事胚盤胞へ成長したのは3個…。たくさん卵が採れたからと大喜びしてて、まさか15個中12個だめになってしまうとは思わなかったんです…
老い…かしら…?
しかしこの3個で着床すれば問題は無いのです。希望を捨ててはいかん。
いざ行かん‼︎