自宅にいるとき以外は常にマスクを着けている今日この頃。
そうすると メガネのレンズが容赦なく曇ります。決して ぶたの鼻息が荒いわけではないのです。マスク装着でメガネが曇るのは、メガネユーザーの宿命…。
私は仕事でメガネをしなければならないので、呼吸をするたびに曇るのが気になるんですよね。
メガネとマスクを併用してるだけでも顔がほとんど隠れているのに、レンズが曇っていたら もはや覆面ですからね。
くもり止めを使えば解決!どれを使えばいいの?
液体タイプ
レンズに液を垂らして全体に伸ばし、数秒おいてからティッシュで拭き上げる液体タイプです。(塗ってすぐに拭いてしまうと成分が取れてしまうため)
裏と表両面にしっかり塗り込みます。
- 全体に液が生き渡ったのが分かりやすい
- 塗るときに液が垂れてしまうことがある
- 独特のニオイがするものもある
- ティッシュが必要
液体タイプって、独特のニオイがするものもあるんですよね。
塗ってる感が出て安心する反面、メガネは常に顔の近くにあるものなので気になる方は要注意。
液体タイプは拭き方によっては膜がかかったようになってしまったり、かと言ってゴシゴシ拭くと薬液が取れてしまったりするので、わたくしおぶーには難しかったです。
スティックタイプ
スティックのりのような形状なので、塗るとき手が汚れないのが特徴。こちらも液体タイプと同様に数秒置いてからティッシュで拭き上げます。
- 液だれしにくいから外出先でも使いやすい
- ティッシュが必要
クロス(布)タイプ
薬剤をあらかじめ沁み込ませてある柔らかい布(クロス)で拭くだけのお手軽タイプ。
袋にチャックが付いてて繰り返し使えます。
- そのまま拭くだけなのでティッシュ不要
- ほぼ無臭
- かさばらないので携帯に便利
- ドライタイプなので塗れてるのか分かりづらい
触ってみると乾いた布なので使いやすい反面、塗れているのか分かりづらい。薬がしみ込んでる感はあまりありません。
まあ拭いたあと息を掛けてみて曇らなければOKでしょう。
使ってみたけど外出先でサッと使いたい時にも、これ単体で拭くだけだから本当に簡単でした。
ティッシュ使ってゴミが出て・・とならないのがいいところですね。
これは何回も出し入れするうちに袋が破れてくることがあるので、100均などのチャック付きポリ袋に入れるといいです。
スライドジッパー型の袋だと壊れにくいし さらに便利。
こまめに塗り直ししよう
成分がレンズの表面に残っていれば、くもり止め効果は持続します。
が、メガネを拭いたり洗ったりするタイミングで取れてしまうので、その度に塗り直しましょう。
相性が悪いと言われていたマスクとメガネでも、くもり止めを上手に使ったら快適に過ごせました。クロスタイプお試しあれ~!