遅咲ゆーとぴあ

いい大人2人と猫のスットコドッコイな日々

【妊活】移植6回目の記録

今回の移植の準備として…

ラクトバチルス(子宮のいい菌)を増やす薬を使っていたがそれを使わなくていいのか聞いてみました。

自分の場合、飲み続けても一定以上増えないということがわかってから処方されなくなっていました。とはいえあれから数ヶ月経っているのでまた減っていたら困りますからね…!一度増やせばOKというわけじゃないのが難しいところ。いざ妊娠という時にいてくれないと困るわけです。

 

先生は、「そう、じゃあ使っておこうか」と、あまり重要視してない感じ。

薬はメリットとデメリットのバランスで使うかどうか決めると思いますが、いつも何の薬なのか、処方しなくなった理由など説明がほぼ無いのでけっこう不安になります。

他の内科などの病院にかかった時は薬の効能、副作用などの説明書きがもらえるけれど、そういうのも無いし…。口頭で飲み方だけ教えてくれるけども。不妊治療クリニックってこういうものなのでしょうか。よくわからない時は薬の名をネットで検索して自分で調べています。英語でもない謎の外国語のパッケージだった時もあり、素人には訳わかりません。

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この治療、病院の腕が良いから必ず結果が出る世界ではないんですよね。

原因がはっきりわからないこともあり、いつまで続けるのかどこでやめるべきか、迷宮に迷い込んだような気持ちの時もあります。

 

だからこそ患者さんはみんな限られた時間、悔いのないように結果を出したいわけで。

一つの卵がとてもとても貴重で。

たとえ期待通りにならなくても、「やれることはやったんだ!」と思うか、「あの時あの方法で本当によかったのだろうか?」と思うかで、満足度が全く変わってくると思うんです。

病院、激務で大変だと思うけど…治療に関するモヤモヤはなるべく取り除けるようにして欲しいし、私も勇気出してガンガン質問できるようにしなければ。

 

いつものようにレトロゾール、クロミフェン4分の1。

それとバイアスピリン、インバグ(ラクとバチルス増やす薬)、そしてユベラ(ビタミンE)。

流産しにくいように血栓ができにくい薬を処方してくれました。

移植6回目です。迎える体の状態は問題ないとのことで、5回目移植の次の周期で始めます。

移植はもう慣れたものです。と言いたいところですが、あの処置台は何度上がっても緊張するなあ。

 

判定結果はHcg0.6で陰性。残念。

なぜなのか… 

ということは、ついに次回で最後のたまご。あっという間に最後の一つ。

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