我が家の猫のムツは、冬になるとお決まりの居場所がある。昼間は窓際で太陽の光を浴びて日向ぼっこ。マネして隣に寝てみたが、強すぎる日差しにあえなくリタイアしてしまった。結構暑いのよねぇ。ムツ、あんなに小さい体でよく耐えられるなあ…。
さすがのムツも暑くなってくると、キャットタワーに移動して昼寝。夕方以降は寒いので、人間の布団へ移動して居眠り。冬はあまり活動しなくなり、寝てばっかりである。
寝てばっかりのムツのためにと、段ボールに穴を開けてお楽しみボックスを作ってみた。モグラたたきのモグラみたいに、ヒョコっと顔を出したらかわいいと思ったから。
穴は中途半端な大きさにすると首が支えて危険だったため、余裕で出し入れできるサイズへ何度か変更した。
段ボールにはたまに入ってくれるが、意外と顔を出さない。箱の奥からこちらをうかがっている。予定と違うじゃないか…。
次に、鼻先がギリギリハマるくらいの小さい穴を開けてみた。昔ハムスターを飼っていたときに、小さい穴に鼻を突っ込んでいた姿がすごく可愛かったので、ムツにもやってほしかった。
ところがこれまた鼻を出さない。中で寝そべってしまうのだった。
やっぱり冬はあんまり動かないんだな…,。
春先にまた作ってみよう。