遅咲ゆーとぴあ

いい大人2人と猫のスットコドッコイな日々

ついに退職!ぶた嫁

14年お勤めした会社を辞めました。

新卒から続いていた会社員生活にピリオドか…。

 

10月の妊娠判定前から、クリニックに通っていたので急な診察が入るたびに仕事を抜けたりしていました。人手が足りないので、ギリギリの人数の職場ですが、病院に行く申し出は必ず受け入れてくれていました。

 

当時、やっと妊娠した嬉しさと体を労わりたい気持ちで、気が気じゃなかった私。

業務内容が接客なので、コロナが心配で毎日不特定多数の人と接するのがだんだんと億劫になっていき…。

もう自分の気持ちの中では、優先順位は完全に赤ちゃんと自分の体になっていました。

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産休を考えなかった理由

妊娠したら、そのタイミングで退職しよう。と思っていました。

まあまあ長年いた会社だったので、辞める決断にも勇気が要りました。何しろ、こんなに長く何かを続けたことは初めてだったので…。

せっかく正社員で働いてるのに辞めてしまうのはもったいないかな…とは思いましたが、もう辞めたい気持ちの方がまさっていました。

 

というのも、職場の特徴は…

  • 拘束時間が長い。
  • 年末年始やお盆などの休みは無い。
  • 2日以上の連休も取れない(取ると他の人に皺寄せがいく) 

 

若い時には気にならなかったけど、結婚してライフスタイルが変わると、どうもこの辺が引っかかってきます。

だんだんと、家族とゆっくり年末年始を過ごしたい。このままずっとそういう時間を取れない人生を過ごすのは、果たして幸せなのか?

と思うようになって。

そういう時間を失ってまで、ここで働きたい理由を見つけられなくなっていました。

だから、たとえあのまま妊娠継続できていたとしても産休を取る前に辞めていたと思います。

お給料など魅力的な面があればまた違うのでしょうけど…。おっと…余計なことを言ってしまった…。

妊娠初期、働いていて思ったこと

とにかく神経を使う!

妊娠中だから体を労りつつ…なんて都合よくできないんですよ。だってお客様には関係のないことだから。

 

私は赤ちゃんが途中から育たなくて、悪阻もなかったので体はしんどくなかったのですが。

妊娠中は自分と赤ちゃんに集中したいっていうのは贅沢なことなのかな。

できることなら、自分の役割に集中できる方が心に余裕も生まれ、周りにも優しくなれる…そう思いました。

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そして現在、再び移植を待つ身に戻ってしまったため、専業主婦へジョブチェンジすることになったのです。

果たしてメリハリのある生活ができるのか?先が思いやられるのでした。